読書録、その他日記帳兼

＊旗幟鮮明　きしせんめい

主義主張や態度などがはっきりしているたとえ。


＊悠揚　ゆうよう

ゆったりとしてこせこせしないさま。落ち着いているさま。

ex悠揚たる


＊斟酌　しんしゃく

１相手の事情や心情をくみとること。

２あれこれの条件・情勢を考えあわせて、適当に
処置すること


＊顧慮　こりょ

ある事をしっかり考えに入れて、心をくばること。


＊累増　るいぞう

次第にふえること。また、次第にふやすこと。


＊嫋々　じょうじょう

１しなやかなさま。

２音や声が細く長く続くさま。

３風がそよそよと吹くさま。


＊愁訴　しゅうそ

１つらい事情を明かして嘆き訴えること。また、その訴え。

２患者が訴える症状。

ex「愁訴の声」　「不定愁訴」

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＊爾来　じらい

それからのち。それ以来。


＊慴伏　しょうふく

勢いに恐れてひれ伏すこと。


＊蹶起　けっき

勢いよく立ちあがること。


＊輾転反側　てんてんはんそく

悩みや心配のため眠れず、なんども寝返りを打つこと。


＊誰何　すいか

相手が何者かわからないときに、呼びとめて問いただすこと。

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＊天稟　てんぴん

生まれつきの才能。天性。てんりん。


＊係累　けいるい

１つなぎしばること。

２心身を拘束するわずらわしい事柄。
ex係累を断つ

３面倒を見なければならない親・妻子など。


＊相克　そうこく

１対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。

２五行説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、
金は木にそれぞれ剋つとされること。五行相克。


＊流露　りゅうろ

気持などが外にあらわれ出ること。


＊驟雨　しゅうう

急にどっと降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨。夕立。


＊譴責　けんせき

しかりせめること。不正や過失などを厳しくとがめること。


＊糊口　ここう

ほそぼそと暮らしを立てること。生計。よすぎ。くちすぎ。

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＊心安立て

親しいのをいいことにして遠慮しないこと

「心安立てからのいつもの毒舌だったが」


＊慧敏　けいびん

利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。


＊練達　れんたつ

熟練して深く通じていること。また、そのさま。


＊友誼　ゆうぎ

友達として相手を温かく思いやる気持ち。

友誼的


＊摩損　まそん

摩擦によって減ること。すりへること。

「ゴムのパッキンが摩損する」

＊劫初　ごうしょ

仏語。この世の初め。　　

⇔劫末

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＊磊落　らいらく

度量が広く、小事にこだわらないこと。そのさま。

ex　磊落な性格　豪放磊落　


＊瞞着　まんちゃく

ごまかすこと。だますこと。

ex　世間の目を瞞着する


＊不穏当　ふおんとう

さしさわりがあって適当でないこと。おだやかでないこと。

また、そのさま。

読中では、「穏当ではない」て使われ方していた。


＊松籟　しょうらい

茶釜のシューシュー煮えたぎる音。


＊顛倒夢想

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